2022.07.25
ガングリオンの手術をしました。
先日、右手首の甲側にできていたガングリオンを摘出する手術をおこないました。
ガングリオンは関節にコブ状にふくらみができる症状です。
自分の場合、5年くらい前からふくらみができており、
ガングリオンによって神経が圧迫されて違和感があり、
非常に気になってしまう状態でした。
注射器で中の液を吸引してもらうことも何度かしてもらいましたが、
再発してしまっていたので、手術で摘出してもらうことにしました。
手術に行くまで何度か診察してもらい、MRIを撮り
摘出手術を行う運びとなりました。
手術するにあたり1泊2日の入院となり、手術は入院したその日に行われました。
右手を部分麻酔のうえ切開し、ガングリオンの袋を切除するのですが、
MRIを撮って手術日前までにガングリオンがつぶれてしまっていて、
癒着していたそうです。
癒着していた箇所を切除するため、深くまで切開することになったと
後に先生から説明を受けました。
手術後、右手に副木をして包帯で固定、
左手は点滴がつながっていたこともあり、トイレ行くのが大変でした。
手術後が一番大変だった気がします。
退院後も1週間は包帯がついたままで生活しづらかったですが、
だいたいのことはできました。
包帯が取れた後も深く切ったことともあり、
関節の可動域が狭くなってしまいましたが、リハビリをして戻りつつあります。
日常生活では問題なく送れるようになりました。
手術をして大変なところもありましたが、
手術前と比べて、右手首の圧迫感が取れてスッキリしたので何よりでした。