2025.05.12

Writer:
じいじい

アブレーション手術

4月初めに心臓のカテーテルアブレーション手術をしてきました。
不整脈(心房細動)の原因の筋肉をカテーテルを通して焼き切る手術で、
本来なら2年前にやる予定だった手術だったのですが、
障害となる心臓内の血栓もやっときれいに溶けて消えて待ち望んだ手術となりました。
ブログで何度も取り上げさせてもらったので、耳タコかもですが。。。

全身麻酔で右首横の静脈と右足付け根の静脈の2か所にカテーテル挿入口を、
薬投入用に左手首の動脈に点滴口?。
他に左腕に点滴と下半身には全身麻酔のためにお小水用の管をつけられ、
全身管だらけのフランケン状態で約2時間の手術でした。
眠っている間の手術で痛みなど何もなく無事に終了。

その後は取り敢えず順調な経過かと思いきや、
退院の前日の夜中から胸の痛みが出ちゃって一睡もできず、
翌朝緊急検査の結果は胸膜炎と診断。
退院は取りやめで痛み止めと抗生剤の点滴治療になってしまいました。
楽しみにしていた孫の入学式も参加できず悲しかったです。

それで、予定より4日延びてやっと退院できました。

まだ、完全復帰ではなくて、想像以上に体力の衰えを感じています。
出勤初日は会社までのわずかな距離なのに筋肉痛になり、
なぜか右腕も筋肉痛。久々のキーボード触ったから?(-_-;)
あと、足のふくらはぎが訳もなく時と所かまわず”つる”し、痛すぎ!
最初は声も出ないし、入院の後遺症にはかなりびっくりです。
術後退院まで約1週間ほぼ完全に安静状態だったのが効いてる感じ(-_-;)
老人が入院したら、あっという間に歩けなくなるのが理解できました。

良かった事といえば、血栓を溶かす薬のワーファリンが別の薬に変えられ、
やっと納豆が食べれるようになったこと。
ほぼ毎日納豆食べてます。

暫くはよぼよぼ老人ですが、今後ともよろしくです。