2024.05.07
読書離れについて
読書離れが進んでいることは、皆さん周知の事実ですが、、
何故?
以下、東京経済オンラインの記事になります。
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「読書しない人が本を読まない理由」は5つ
理由その1 「つらいから」
→ 活字を読み進めるのが、苦痛なんですよ。
そんな苦行を、なんでいちいちしなければいけないのか、
意味がわからないです。
要するに読書という行為を、勉強という行為の延長として捉えている
ことがわかりました。
理由その2 「時間がもったいないから」
→ そんな時間をかける行為を、なぜしなくちゃいけないのかと。
忙しくて本を読んでる場合じゃないですよ。
暇なときは何をしてるんですか?
→ ネット動画を見るか、ゲームをしていますね。
理由その3 「楽しくないから」
→ ゲームほど楽しくないじゃないですか、読書って。
理由その4 「書き手が知らない人だから」
→ よくわからない人の意見を、いちいち聞かなきゃいけないのか?
それが面白いと思えるためには、ビジュアル(光景)が必要だという
ことなのです。
原則、本だと活字しかありません。本に書かれたビジュアルは、
活字やその集合体である文章から、自分でイメージ(想像)する必要が
あります。
その文章からビジュアルをイメージするという行為が〈理由その1〉の
「つらい」につながるのです。
理由その5 「ネットのほうが便利だから」
→ ネットのほうが便利。つまり「読書は不便」ということらしいです。
読書のよさをいくら言われても、本自体にアクセスすることが面倒なのです。
つらいし、時間がかかるし、楽しくないし、よくわからないし、不便だから。
つまり、旅好きな人に「海外旅行は楽しいですよ」と言われても、
成田空港に行くのが面倒だからという理由で行かないような。
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上記の記事を読んでも、そもそも読書はしない(やらない)前提なので、
回答が否定的で偏っているとは思いますが、私個人的には、勿体ないなぁ
と思うし、読書は、いつでもどこでも手に取れる、人生においても絶対に
必要なものだと思っているひとりです。
是非、書店に足を運んで、ジャンルにこだわらずに様々な本を手に取ることが
できるのも本屋(街の本屋も少なくなっているのも寂しい)なので、
新しい自分発見につながるかもです。