2024.01.22
またお料理ネタ(シリーズ化か!?)
またまたお料理ネタです。
前回、キノコとひき肉でお酒のアテ的なものを作りました。
今回は、年始に使う予定だった牛ブロックが余っていたので挑戦しました。
ちょっと風邪で寝込んだ正月になってしまい本当はローストビーフを作るつもりが使えませんでしたので、回復後、急遽悪くなる前に何かせねば!という事で、冷蔵庫を眺めていたら生姜の塊がありましたので、日持ちしそうなお料理として「牛しぐれ煮」的なものに挑戦しました。
本来は細切れなどの薄肉を使うレシピが多いのですが、私の手元にあるのはローストビーフ向けのブロック肉です。
とりあえず、薄めに、2、3センチ大になる様に包丁でサクサクカットします。
1キロ位あったのですが、肉塊を舐めておりました。
包丁で延々と切っていると余りに時間が掛かるのと、牛脂がまとわりつき始めるとキレ味も落ちて切りにくい。段々手も痛くなる・・・という事で、途中でおおざっぱな短冊切りにして、最後は料理ばさみでチョキチョキと。
そんなこんなで細かい牛肉細切れが出来たら、次は生姜をスライス。
皮つきのまま薄切りスライスを大量に作り、そのうち小さな丸い生姜はそのまま使うため10枚位のこして後は細切りにしておきます。
材料は以上です。
フライパンに削った牛脂を少しおいて油を引き、以下の調味料を入れ、生姜も投入して一煮立ちするまで火を入れます。
私のメモによると・・・
・醤油 :大さじ 8
・みりん:大さじ 6
・料理酒:大さじ 6
・砂糖 :大さじ 5
一煮立ちした出汁の中に牛肉を投入して、中火位で火にかけます。
煮立ち始めたら(大量なので)ちょっとかき混ぜてまんべんなく火を入れます。
後は出てくるアクを取りながらひたすら混ぜて煮汁を飛ばして行きます。
煮汁があと5分位で飛んじゃうかな?と(適当ですね。3分の1位減ったら)いうところで、一度味見をしましょう。
上記で分量書きましたが、確か私はしょっぱくて甘味足りなくてお砂糖足した記憶が。。。
味を調えたら、残りの水分がほぼなくなる(完全に干上がると焦げるので水分が薄っすら残る程度)まで煮詰めたら完成です。
ピリ辛好きな方は唐辛子をアレンジしても美味しそうです。
丁度、お正月料理にも飽きが出るタイミングでご飯とビールのお供が出来たので、これまた家族には上々の評価を頂けたかと思います。
余ったら冷凍してしばらく自分のアテにしようと思いましたが、ご飯のアテ、朝のパンにチーズとコレ乗せて牛肉ピザ風にしたりと、丸2日で売り切れてしまいました。
また、ブログまでにお料理ネタがあれば・・・シリーズは続くかも知れません。