2017.05.29
ハワイの言葉!(20周年旅行)
そんな訳でハワイに行ってきました。
輝く太陽、青い空、青緑色の海、自由気ままに伸びる緑、広がる黒い溶岩大地
ホテルでは初日から花火のお出迎え、広々とした貸別荘ではみんなでパーティ
巨大なお肉、新鮮な魚介を食べ、スマホ片手に英語で飛行機やバスで移動っと
我が家的に普段あり得ない非日常、情報の整理が追い付かない状態で
あっという間に終わってしまった気がします。
そのような訳で、帰国後しばらく、あの時のあれって何だったんだろう?など
色々思い返したり調べていました。せっかくなので、言葉や地名について少し
ハワイ先住民が使っていたハワイ語、英語とともにハワイ州の公用語になって
いますが、日常語の大半は英語となり、残念ながらハワイ語は絶滅の危機に。
今や比系が使うタガログ語などの比国の言葉や、日系が使う日本語よりも、
ハワイ語の比率は低い状態。一方で、ハワイ語を残そう!!という運動があり
挨拶や、地名などで積極的に使っているようです。
アロハ:Alo(共有,近く)+Ha(呼吸,生命)→ハグ?=愛している,こんにちわ
アロハ・オエ:Oe(あなた)=私の愛をあなたに(別れを惜しむ言葉?)
マハロ:Ma(~の中)+Ha(呼吸,生命)+Alo(共有,近く)→魂がある?共感する?
=ありがとう
マハロ・ヌイ・ロア:nui loa(very much)=ありがとうございます
笑顔で!!親指と小指を立てて中3本指を折り曲げる仕草
(アメリカンホームダイレクトのCMに出てきた電話みたいな)
手のひら側が前→ハングルーズ:HangLoose=アロハ,マハロ,気楽に(挨拶)
手の甲を見せる→シャカ:Shaka=元気?頑張っていこう!!(励まし)
ハワイ:Ha(呼吸,生命)+wai(水)+i(魂,場所)=命と水がある場所
ホノルル:Hono(湾)+lulu(穏やかな,守られている)
ヒロ:Hiro(新月の夜,編む,結ぶ)=ハワイ島東側の都市、日本人移民が作った
「新町」、海風が吹き雨が多く、熱帯雨林気候
コナ:Kona(風下)=ハワイ島西側のリゾート地、砂漠気候でほぼ年中晴れ
ワイキキ地区:wai(水)+kiki(湧き出す)
アラモアナ地区:Ala(道)+moana(海)=海へと続く道
同地区のショッピングセンターは、ホテルからも近く利用しやすかった
マルカイ・マーケット:アラモアナ地区からさらに空港寄りのカカアコ地区に
ある日系人向けスーパー(本店大阪)マルカイはハワイ語ではなく「丸に海」w
※カカアコ地区、もともと港の倉庫街?お洒落なベイサイドとして開発中
上の写真も、ここにたくさんあるウォールアートの一つ
カメハメハ通り:Kamehameha(孤独な人,静かな人) ヒロにある通り
もちろん初代国王カメハメハ大王の名前(5代国王まで全員カメハメハさん)
カラカウア通り:kalakaua 7代国王 ワイキキのど真ん中を抜ける通り
クヒオ通り:Kuhio=クヒオ王子、カラカウアと並走する通り、
多くのバスがここを通過。クヒオさん、最後の王様(女王)の後継者、
王朝崩壊後に下院議員となり、いまでも人々に愛されているみたい。
マイタイ:ハワイのトロピカルカクテル!!ってイメージありますが
発祥は別で、「Mai tai(最高!)」もポリネシア語、ハワイ語だと「maikai」
ロコモコ:こちらもハワイ語ではなく子供たちが命名したもの
=ヒロで店を開く日系の料理人が子供たち用に即興で作った料理
注文した少年のニックネーム=スペイン語のLoco(クレージー)
+語呂合わせのMoco(ハワイ語だと混ぜる)
アヒ:Ahi=マグロ
ポケ:Poke=サイコロ状に切った生魚(ハワイは冷凍輸送が不要で新鮮!!)
こうやって復習することで、記憶が鮮明になり、ボケ防止になるかな?っと
オジサンは思う訳ですw