2016.05.09
おくすり手帳
タイトルの話題の前に少し前回の続きで、
スターウォーズの新作公開について書いていたのですが、
半年しないで、ブルーレイパッケージが発売です。
サイクルが速過ぎる・・・
さて、タイトルについてですが、
今月から、診療報酬の制度改定があり、おくすり手帳も話題になっていますが
通院して処方箋をもらっている方はご存知でしょう。
・この手帳は、自分が使ってる薬について記録して
副作用や飲み合わせ、アレルギーのリスクを減らす。
緊急時(災害や急病)に、使用している薬の情報を伝える。
など、使っている薬が増えてくると、結構重要です。
・制度としては1993年に導入され、1995年の阪神大震災で普及し
2000年に国の制度となりました。
・処方箋薬局で薬をもらうとき、管理指導料が診療報酬に加算されます。
今年の3月までは、手帳を提示しないほうがこの指導料が安いという
状況だったのですが、4月の報酬改定で(一概には言えませんが)
手帳を提示したほうが安くなるようです。
・手帳には電子版もあり、処方箋の送信や、受け取りのメール案内などの
機能もあるようですが、まだ共通化・一般化はすすんでいないようです。
・・・使う薬は減らしていきたいですが、難しいでしょうね