2016.02.22
AWSのEC2とEBSのリソースIDが長ーーーーくなるらしい+α
既に昨年、事前告知はされていましたがAWSのEC2とEBSのリソースIDが長くなるらしい。
というかもう既にユーザーが選択すればEC2のほうは長くできるらしいです。
(「らしい」というのは触る機会がなくてまだ実物を確認していません。)
それにしても元の長さ「8文字」を「17文字」にというのは本当に凄く長くなりますね(笑)
2016年12月前半以降は完全に「17文字」の新フォーマットのみになるとのこと。
下記は日本語訳された公式の関連記事です。
http://aws.typepad.com/aws_japan/2016/01/theyre-here-longer-ec2-resource-ids-now-available.html
普通のアプリケーションでこのIDを使って何かをするということは稀だと思いますが
シェルやツールにより環境構築や設定を半自動化/自動化されている方は
影響を受ける可能性があるため、早めに動作確認をしたほうがよさそうです。
今回の変更だけ見るとユーザーには全くメリットがない内容ですが、
IDの枯渇が懸念されるほど世界中でAWSを利用するシステムが増えていて
まだまだ勢いは止まらない=まだまだ進化する可能性ありということなので
今後もAWSのニュースから目が離せませんね。
余談ですが最近のホットな機能追加の話題だとこんなニュースがあります。
http://aws.typepad.com/aws_japan/2016/01/new-aws-certificate-manager-deploy-ssltls-based-apps-on-aws.html
対応がまだ一部のリージョンだけですがWebシステムをよくある構成で組めば
地味に高い維持費がかかるSSL証明書を別途買う必要がなくなるらしいです。
しかも、発行も設定も簡単とか何か騙されているんじゃないかと
思わず記事を二度熟読してしまいました。
さすがAWS!(良い意味で)おれたちの常識外の事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
#元ネタが分からない方ごめんなさい。