2015.01.26

Writer:
たなか

ディスクの交換は壊れる前に

先日、自宅のパソコンの調子が悪かったので
ディスク情報ツールでディスクの状態をチェックを行ったところ
やはりOSが入っているハードディスクに異常が発見されたので
急いでディスクを交換しました。
(ついでにSSDにしました。)

元のディスクの状態が悪かったので
ディスクの引っ越しツールでさくっと丸ごとコピーとはいきませんでしたが
完全に動かなくなる前に気付いたため、
OSをクリーンインストールした新しいディスクに
Windows転送ツールでユーザー設定とメールを移動し、
他のデータは外付けHDDとクラウドストレージサービス経由でコピーという方法で
時間はかかりましたがデータを失うことなく無事交換ができました。

パソコンの部品は修理・交換がきいてもデータはそうではないことが多いので
・失いたくないデータは必ずバックアップを取っておく
・定期的にディスクの状態をチェックし、異常を早期に発見する
(使いやすく、アラートなど機能が充実しているCrystalDiskInfo[公式サイト
http://crystalmark.info/]というツールがオススメです。)
・ディスクに異常がなくても耐用年数(3~5年程度)を目安に交換する
といった方法で日ごろから対策を行っておいたほうがよいです。