2014.09.29

Writer:
SIM

♪キラキラひかるお空の星よ

 8月に、うちの子の自由研究があり、ちょっと調べて関心したことなど

 今の天文学の基礎が作られたのが16世紀後半、天体望遠鏡での観測が行われる
ようになり、世界初の人工衛星スプートニクが1950年代後半、そこから米露の宇
宙開発競争が始まり、月面着陸や初の火星探査機などが1960年代。

 それが2000年辺りから、日本のほか欧州、中国、インドなども火星を目指すよ
うになり、最近、米MAVENとインドが、それぞれ火星周回軌道へ

 米国は、ちょっと前のニュースで、6年後、火星で酸素を作る探査機を打ち上
げると報じられており、その中で、2030年代には人類を火星に送り込む計画を考
えているとか。(もう人類が火星ですってよ奥さん!!びっくりよねぇ)

 日本は、今年年末「はやぶさ2」(小惑星からのサンプルリターンで2020年帰
還予定)打ち上げ、2015年には2010年に火星周回軌道投入に失敗した「あかつき」
が再チャレンジ、さらに2018年頃には、欧州との共同の小惑星探査「マルコポー
ロ(はやぶさMK2)」計画、2020年前後に「はやぶさ」技術を発展させた火星か
らのサンプルリターンなど(ミーロス計画)が検討されている模様。

 むかーし(笑)自分が小学生のとき、ボイジャーの土星通過がニュースになり
ドキドキしたものですが、これからは火星や、探査機はやぶさなどの小惑星の
ニュースが、さらに熱く!!なりそう、注目です。
(はやぶさ地球帰還時のマスコミの扱い、あれは悲しかった)
hosizora