娘との夏休み

子どもの夏休み、私の夏休みも重なった８月半ば、
小学校４年生の娘が”料理をしたい”と言い出して、
ある日のお昼ご飯に一緒にオムライスを作ってみました。

ネットで「とろふわオムライス」を検索して、
ケチャップライスのレシピととろふわ卵の作り方を調べ、
娘がケチャップライスを、私が卵を担当して挑みました。

元々小学校に上がった時に、子供用包丁をプレゼントして使っていたので、
玉ねぎ、人参などの野菜を切るのはお手の物です。
ただ、フライパンを火にかけて炒めるところは
火が怖いらしくちょっと逃げ腰で頑張っていました。
チキンライスのチキンが無いのでお肉はソーセージを刻んでパラパラと入れて、
ご飯を入れて少し炒めたらケチャップをかけて色を付けます。

ケチャップを混ぜるところまで見たら、今度は私の出番。
卵３個を混ぜて、適量の牛乳を加えてよく混ぜ、
大きめのフライパンを中火にかけたら一気に流し込みます。
１５秒くらい、卵をゆっくりかき混ぜるように箸を動かしたら
まだ半分位生状態のところで蓋をします。
更に１０～１５秒くらい、中の様子を見ながら火にかけ、
半熟具合の頃合いを見て火を止めます。

娘の作ったケチャップライスを皿にラグビーボールの形に乗せて、
その上にフライ返しなどを使って破らない様に気を付けながら
ふわふわの半熟卵焼きを被せて形を整えたら・・・
とろふわ卵のオムライスの完成です！
最後は娘が顔を描いて仕上げました。

その後、３日間、その日の晩、翌日の昼食、翌々日の昼食、夕食と
スイッチの入った娘が料理に没頭し、それを一緒に作る日々でした。