2024.02.05

Writer:
3児の母

春に向けて

この冬は暖冬なので寒さが苦手な私には比較的嬉しいのですが、
年が明けて気温が”3月並み”と表現される日が出てきました。
そうなるとまた少し苦手な季節への突入です。
受験・進級・卒業などで心が揺れ動きがちだからです。

今回はついに末娘が小学生を卒業するので、
卒業前の保護者参加行事である”卒業を祝う会”の段取り等の手紙
(保護者の担当委員さんが準備したもの)を先日受け取りました。
例年保護者の出し物があるのでその説明が書かれた文の中、”紙飛行機”の文字に
ハッ。
5年前の次男の卒業の時、”人生は紙飛行機”を歌って正面の子供たちに向かって
紙飛行機を飛ばした演出があったなぁ~
簡単な割に効果的な演出で子供たちの反応も含めなかなか良かった印象でした。

今回の選曲は別で、子供たちがかつて音楽会で歌った曲となっていますが
それにプラスして紙飛行機を飛ばすようです。
5年前のアイディアが好評でそれから受け継がれているのか、
世間で一般的になってきているのか…?よくわかりませんが、
企画説明の文面からは前回と比べても細やかな工夫や改良が伺えました。
長男の時(10年前)から見たらだいぶ違う(改善されている)ように思います。
いろいろありますがこれまで関わってきた役員の方々の地道な努力を感じました。

学生に戻った気分で歌うのは楽しいのでしっかりと歌の予習をして臨みたいと思います。