2023.10.23

Writer:
3児の母

ダイヤモンドペインティング

”姪っ子が大好きな叔母”さんの記事の3Dペンには私もとてもびっくりしました。ハイテクではありませんがイマドキの子供の遊びもの?繋がりで言うと、手芸的なところではダイヤモンドペインティングというものが最近出てきています。ダイヤモンドアートなどとも言われているようで、ちょうどFMラジオで紹介されているのを耳にし、自分が先に知っている事はとても珍しいのでここで取り上げることにしました(笑)

きっかけは確か昨年。動画でその存在を知った娘が「やりたい!」と熱望して、Amazonで作成したい図柄を選んで製作キットを注文しました。私は”ダイヤモンドペインティングって何?”という状態だったので、娘に説明してもらったりPR動画のようなものを観たり。直径3mmほどの粒(ビーズ)を図面にびっしりと貼り詰めて絵を完成させるという細かいながらも単純な作業で、粒の色が多彩かつ艶があるので完成した絵はキラキラ感があるというのが魅力のようです。海外発祥で流行っているようで、たぶんコロナ禍で家時間を持て余していた人々にピッタリだからでしょう。”暇つぶしを楽しみましょう” 的なPR動画の言葉が日本語訳っぽい(笑)

実際に届いて娘と一緒に少し体験させてもらうと、プラ製のごく簡単な道具(ペン)にビーズをはめて図面の目的の箇所にピンポイントで押す(手の動きとしてはとても小さなハンコを次々と押していくだけのようなもの)なのですが意外と感触がいい!まさに体験してみなければ分からない楽しさ?心地良さ?で、やめられない止まらない、という感じで次々と細かい作業を続けて、気づくと数cm~10cmほど進んでいる、という具合でした。

これを気ままに続けて、娘はこれまでA4より少し大きいB4サイズを2作完成、3作目も完成間近というところで撮影しましたがこの記事を執筆中にも着々と進んでいます。画像の上の方にビニールがかかっていて(テカってしまい見づらいですね汗)この部分が未作業です、ビーズがはまっている部分との違い、分かりますでしょうか。