2020.04.27
読書の勧め
不要不急の外出を自粛しているなか、その時間で読書でもいかがでしょうか?
・復活の日(小松左京 1964)
1980年に映画化もされた作品。殺人ウィルスが蔓延した世界で
南極に生き延びた人類を描く。
・アンドロメダ病原体(マイケル・クライトン 1969)
宇宙から来た病原体に対応する5日間を描く。1971年に映画化。
・ザ・スタンド(スティーブン・キング 1978)
軍の研究所から流出したウィルスが蔓延した後の世界を描く。
1994年にテレビドラマ化。
・終わりの街の終わり(ケヴィン・ブロックマイヤー 2008)
死者たちが話す、新型ウィルスの蔓延した世界、南極基地に残る女性を通して、
滅亡する世界を描く。
・塩の街(有川浩 2020)
宇宙から来た塩の結晶により、人間の体が塩化する奇病が蔓延する。
・WORLD WAR Z(マックスブルックス 2006)
映画(2013)のほうが有名な作品ですが、原作ではゾンビとの戦いを
インタビュー形式にしたものです。
・結晶世界(J・G・バラード 1966)
結晶化していく世界を描く。
・宇宙戦争(H・G・ウェルズ 1898)
火星人が地球を侵略する話。ラジオドラマ(1938)、映画(1953,2005)化
もされた有名な作品。
(これだけ、毛色が違う? いえいえ、滅亡するのが地球人とは限りません)
他にもありますが、とりあえず有名なところをあげてみました。