2018.12.17
クルーズ船に乗ってきました
ちょっと時間が空いてしまいましたが、夏休みに予てから念願だった
クルーズ船に乗ってきました。
まずクルーズ船とはなんなのかざっくり言うと、
「輸送や移動が目的ではなく、船旅そのものを楽しむ船」
ということだと思います。
日本では一括りに「豪華客船」と呼ばれることが多いのですが、
実は3つのクラスに分けられていて、より豪華な方から順に
・ラグジュアリー
・プレミアム
・カジュアル
となっていて、豪華客船の代名詞クイーン・エリザベス号はラグジュアリークラス、
日本での建造中のトラブルで有名になってしまったダイヤモンド・プリンセス号は
プレミアムクラスの船です。
このクラス分けですが、一つの会社が複数のクラスの船を運航することは無く、
例えばクイーン・エリザベス号のキュナードラインという会社が運航する船は、
全てラグジュアリークラスの船だし、ダイヤモンド・プリンセス号の
プリンセスクルーズ社なら全てプレミアムクラスの船ということになります。
今回私が乗船したのはMSCクルーズ社のMSCスプレンディダ号で
カジュアルクラスの船になります。その大きさは総トン数が約13万8千t、
約3000人の乗客を乗せることができ、全長は333mと立てると
東京タワーと同じサイズ!
詳細は省きますが船内は何から何までデカくてキラキラ。「これでもか!」と
言わんばかりのスワロフスキークリスタルの洪水でした。
クルーズ体験という趣旨のツアーだったため、横浜から上海まで3泊の
片道乗船だったのですが、それでもクルーズ旅行の楽しさの片鱗は味わうことが
出来たのではないかと思います。
ちょっとこれはハマりそうだぞ、と思っていたところ来年のゴールデンウィークが、
10連休ということで早速申し込みをしたのですが、残念ながらすでに完売。
次はどんな船に乗ろうか自分の休みと相談しながら思案中です。