2017.07.18
手紙
今年5年生の次男は、夏休みに林間学校があります。
長男の感想では、6年の1泊の修学旅行(よくある日光方面)よりも
5年の2泊の林間学校の方が格段に楽しい♪とのこと。
先日授業参観後に、その林間学校の説明会がありました。
そこであと2週間ちょっとしかないのに鞄や長袖・長ズボンなど
たくさんの持ち物が発表されました。そんなことも長男の時で経験済みなので
今回が初のお母さん方より多少は余裕がありつつ?、
それでもちょっとプレッシャーに感じた準備品が「手紙」。
これは、2日目夜の肝試しが終わった頃に先生方の粋な計らいで子供達に
渡されるというもので、不意に家族からのメッセージを受取った子供たちは
ついついほろりとしてしまう...(予定)、というもの。
他のお母さん方もこれはちょっとした難題?のようで、後日にも
「一体何を書けばいいの?」「お兄ちゃんの時は何を書いたの?」
「うちの子は絶対泣かないと思う...(そういうタイプではない)」
と話題になりました。
手紙があったことは覚えていたけれど、そう言われると何を書いたのかは
まったく覚えていない...。でもきっと、せっかくの機会なので、
面と向かってはなかなか言えない素直な気持ちを書いたんだろうと思います。
そういう趣旨ならそれなりに子供達が寝静まった頃の貴重な時間を使わなければ
ならないのに、提出期限は5日後。しかも夏風邪に罹ってしまったようで
睡眠時間を確保せずにいられない状況に陥り、焦りが募る日々...
それでもなんとか通勤時間を利用したり夜中に起き出すなどして、
ぎりぎりにミッション完了。
あとは楽しく林間学校を過ごしてくれますように!
ところで、手紙でどれくらいの子が涙するのかという興味もありますが、
長男の記憶によるとその前の「肝試し」の恐怖度が結構高かったらしく、
バスの運転士さんまで仕掛け役に動員される凝りよう?で
“女子は2人以外は泣いていた”、とのこと(笑)
その長男の記憶が正しいかどうかは不明ですが、
自分が中学の時の林間学校でも美術の先生による”怖い話”で興奮したような、
かすかな記憶が蘇ってきて、とても懐かしくなりました。
(実際は面白いオチだったような・・・)
また、長男の時に何を書いたとかそれに対する子供の感想とかよりも、
学年一おもしろい人気者の友達の家族からの手紙の内容の話が面白くて、
当時子供から聞いて笑ってしまったことを覚えています。
今回はどんな話題が生まれるのか、楽しみです。