2015.08.10

Writer:
sim

夏は「う」のつく食べ物

暑いですね。先日、暑さで早朝目覚め湿度計を見ると、なんと80%!!
ジャングルか何かでしょうか?思わず、Tシャツにビーチサンダルで
出社したくなります。

夏休みシーズンで朝の通勤電車の利用客数は、普段より少ないよう
感じますが、大きなリュックを背負ったり、旅行カバンなど持った
満員電車慣れしていない人が多く、カバンがぶつかったり、
混雑に妙な偏りがあったり、ストレスはいつも以上。
で、作業場所に着くと、エアコンでキンキンに冷えており、
今度は肌寒いくらいに…

毎日、熱して冷やして、また熱して、、、すでにバテバテです。

そんなときには「うなぎ」でしょうか?
でも何で「うなぎ」なんだろ、調べてみました。

土用は立春,立夏,立秋,立冬の直前18日間のこと
丑の日は、そのまま日干支カレンダーの丑の日。

本来のうなぎの旬は秋から冬ですが、1822年頃、夏の売れ行きが
落ちて困っていたうなぎ屋さんが平賀源内さんに相談したところ、
源内さん、元々あった「丑の日に『う』のつくもの(うどん、瓜、
梅干しなど)を食べると夏負けしない」という民間伝承をヒントに、
店先に「本日丑の日」と書くようアドバイス。

それが言葉遊びが好きな江戸っ子の心にヒット!!一気に広まり
実際、ビタミン豊富で夏バテ対策にぴったりだったこともあり
「(夏)土用の丑の日には、うなぎ!!」が定着したようです。

ちなみに食べ合わせの悪いものとして「うなぎと梅干し」って
言いますが、医学的には相性良いらしく、問題なしとのこと。

今年の 7月24日と8月5日で、もう終わってしまいましたが
まだまだ暑く、夏バテを感じたら「うなぎと梅干し」?
家計を考えw 冷たいうどんに、ゆでた牛肉(うし)と、
梅しばのみじんぎり、うずらの卵っと、「う」のつく食べ物で
乗り切りたいと思います。でわまたー